2020/06/25
こんにちは、美容室内装見積比較本舗です。
美容室、アイラッシュ、ネイル、エステ、美容業界の店舗づくりへ
最適な店舗デザイン内装会社を1社~最大3社
最強コスパでデザイン性の高い内装会社をマッチングいたします。
出店計画:店名→サロンコンセプト→スタッフポリシー→ターゲット→メニュー設定・料金
店舗運営で出店計画:店名→サロンコンセプト→スタッフポリシー→ターゲット→メニュー設定・料金
お客様の来店~退店までのサロンワークの中で顧客満足を更に向上していく中で
絶対に入れるべき「ワード」を決め、全員が同じ話し、対応ができるように
サロンルールを明確にすることが大切です。
まずは、サロンコンセプト(概念・構想)の決定
スタッフポリシー(物事を行うときの原則)明確化です。
サロンコンセプトとは?
概念(コンセプト)とは、物事の総括的・概括的な意味のことです。
ある事柄に対して共通事項を包括し、抽象・普遍化してとらえた内容です。
普通、施行活動の基盤となる基本的な形態として頭の中でとらえたもの、イメージです。
物事(お客様)に対する考え方です。
サロンコンセプト例・・・
真のヘアサロン
・容姿(髪・頭皮・心)から癒される真のケアサロン
・ライフスタイルに合わせた今よりもワンランク上のデザインの提供
・365日キレイで輝いて頂く
魅力的なサロンをつくる上でサロンコンセプトは重要です。
スタッフポリシーとは?
ポリシーとは方針のことです。
方針とは、目指す方向、向かう方向性のことです。
スタッフがどの方向に向かってお客様と接していくかの優先順位を表すものです。
サロンポリシー例・・・
・本当に喜ばれるサービスとは、再現性、悩みを解決して退店時には笑顔で帰って頂くこと。
・常に変化を意識して、技術と接客を通じて喜ばれるサービスを提供します。
サロンコンセプト、サロンポリシーは
顧客や従業員に「このように思ってほしい」を言葉に表したものです。
更にサロンコンセプト、サロンポリシーを運営活かすためには
→ターゲット顧客を明確にする。
→ターゲットとなる具体的なペルソナ像を決める。
次回は顧客ターゲットについてお伝えします。
出店計画の中で・・・
サロンコンセプトの決定、スタッフポリシー明確化、ターゲットの明確化、メニュー設定や料金
を決めることが「その店らしさ・強み」、競合店との差別化となります。
サロンコンセプト、スタッフポリシー、ペルソナ像をつくることが
・従業員の考え方、共通認識
・自店の魅力やメリット
を浸透させていきます。
参考にして頂けましたら幸いです。
最後までご覧いただきまして有難うございました。